ブリュッセル 海外生活

ブリュッセルから車が消えた日に森へ行く

更新日:

9月18日は、ブリュッセル市内で一般車両が走らない特別な日曜日でした。

この日は「Car Free Sunday」や「Dimanche sans voiture」と呼ばれ、バス、トラム、タクシーなどの公共交通機関や、救急や警察車両などをのぞいて、エンジンのついた乗り物は、4輪でも2輪でも3輪でも道路を走ることができません。

普段はヨーロッパ諸都市の中でも指折りの渋滞番長ブリュッセル。たとえ1日とはいえ王国の首都から一般車両を一掃できてしまうことにビックリです。

ブリュッセル ノーマイカーデー

町があまりに静かで、普段は気にならないレベルながら実は常に車の音が聞こえていることに気づかされます。そして、道路を走る車の代わりに路上に溢れるのは、ローラーブレードやキックボードでワイワイと遊ぶ子供、颯爽と走りゆくスケボー少年軍団、自転車の親子連れの姿。何とも不思議な景色です。

さて、この特別な日曜日は公共交通機関への乗車がタダ!さすがEUの中心地、なんとも太っ腹です。そんなこともあり、我が家は親子3人でバスに乗って近所の森に行ってきました。もちろん、無駄に車道を歩きながら。

ブリュッセル南部にあるソワーニュの森へ行く途中、ガラ空きの車道中央で馬にジャンプの練習をさせているツワモノもいました。三銃士顔負け。

ブリュッセルの三銃士

秋の始まりの森は、気持ちのいい空気です。おテンバ娘は早速転んで大泣きしましたが、すぐにきれいな葉っぱやドングリを見つけてルンルン歌いだし、泥だらけの顔でスキップし始めました。このメンタルの強さは、きっとおばあちゃま譲り(どっちの?)。

ブリュッセルの「森」と言えど、町に隣接する場所ではハトやカラスなど鳥くらいしか野生動物を見かけません。でも、昨日は我が家の田舎隊長である主人が一緒だったので、ウサギ、ナメクジの大群、リス、カエルの親子大集団に遭遇することができました。主人が「あ、ちょっとオレあっち見てくるわ」と森の道をちょっと外れた方へ行った所が、まさに小動物のミクロコスモスと化していました。イナカセンサー、いつもながらスゴイな。

百聞は一見にしかず、ということで、小動物いっぱいの秋の森の写真です。

ソワーニュの森

ソワーニュの森 キノコ1

キノコとっちゃダメということは、結構取りに来る人いるんでしょうか。食べるのかな、勇気あるな。

きのこ@ぱんたれい

 

これもキノコ。

きのこ2@ぱんたれい

スケールが大きいね。

ソワーニュの森 キノコ4

なかよしキノコ。

ソワーニュの森 カメ

「カメよぉぉ、カメー、撮ってよぉー、撮ってよぉー」と娘に懇願された古い切り株。

ソワーニュの森 ナメクジ

大きなナメクジがそこここに。

ソワーニュの森 カエル1

ソワーニュの森 カエル2

これといった水場が近くにないのにいたカエルの親子。オタマジャクシの時代はあったのか?

ソワーニュの森 ウサギ

クロウサギ。かわいい。耳が短い。

ソワーニュの森 木の実

美味しそうな不思議な木の実。

dsc09348

朝晩涼しくなって、空気も秋の匂いがしてきました。これから行楽シーズンも本番。車が走ってようが走っていまいが、子どもを連れてまた森に遊びに行こうと思います。皆さんもどうぞよい秋を!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-ブリュッセル, 海外生活
-, ,

Copyright© ぱんたれい , 2017 All Rights Reserved.