文化

本場イタリアンをスマートに食べる10のレストランマナー

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イタリアン・テラス席©ぱんたれい

イタリアに到着したら、「ぶぉんじょるのー!」と軽やかにレストランに飛び込みたい反面、今一つイタリアンのテーブルマナーがはっきりせずにためらうことも。

同じイタリア料理とは言え、日本とはちょっと違うイタリアならではの慣習があります。

ここでは本場イタリアのレストランで、気張ることなくスマートに食べられるマナーのポイントをまとめます。

店に入ったら挨拶を

レストランに入ったら、何はともあれイタリア語で挨拶しましょう。

ウェイターのサービスも楽しい食卓には欠かせないもの、仲良くなって損はありません。

イタリアは人間味溢れる国、つまり、フィーリング命

挨拶やお礼だけでもイタリア語でいうと、サービスがぐっと変わる場合があります。

基本的には「洋食」のテーブルマナー

ナプキンやナイフ・フォークの使い方、音を立ててすすらない、肘をたてない、などの基本的な作法は「洋食」のマナーに倣えば問題ありません。

食べたい量だけ注文する

フルコースを頼む必要はありません!が、レストランは食べるために行くお店。

喫茶店代わりに使うのはやめましょう。ムッとされたり、高額なお茶代を請求されたり、誰にもいいことはありません。

レストランのメニューの見方は、こちらのページからどうぞ。

1皿は1人が食べる

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ©ぱんたれいイタリアでは日本の「イタ飯」のように取り分ける習慣はなく、基本的に取り分けを前提としたオーダーはしません。

ただし、「前菜盛り合わせ」や「フィレンツェ風ステーキ(800g~)」のようにシェアを前提としたメニューの取り分けは可能で、オーダーの際に分けたい旨を伝えるとスマートです。

レストランでの具体的な注文の仕方は、こちらのページからどうぞ。

水は有料

日本のように水はサービスされません。また、イギリスのように無料でサービスされる水道水もありません。ミネラルウォーターを注文します。

発泡ミネラルウォーターは口の中がさっぱりするので、ワインを飲まない場合にもおススメです。

パンはお通し

パンは席料に含まれているところが多く、頼まなくても出てきます。パンのほかにも、グリッシーニなどがついてくることもあります。

バターは添えられてきませんが、お店によっては、パンにつけるように美味しいオリーブオイルなどを出してくれるところもあります。

パンで皿をぬぐう?

さらに残ったスープやソースをパンにつけて食べる行為を、イタリア語で「 scarpetta スカルペッタ」と言います。

スカルペッタは厳格には行儀のいい作法ではないので、お店の格によってはマナー違反になる場合があります。ドレスコードのあるレストランでは我慢しましょう。

カジュアルなレストランであれば問題ありません。思う存分スカルペッタを堪能しましょう。

サラダは自分好みに

サラダにはドレッシングがかかっていないことが多いです。

テーブルにあるオリーブオイル、バルサミコ酢、塩を自分でかけていただきます(好みでコショウも)。オイルなどがテーブルに無い場合はウェイが―忘れているだけなので、声をかけましょう。

お店によっては、とても美味しいオイルやバルサミコ酢を置いてあるので、お皿に残ったらぜひスカルペッタを!

デザートとコーヒーは別腹

デザートやコーヒーは食事が済んでから注文します。お腹がいっぱいなら注文しなくてもかまいません。

コーヒーは食後に飲むもの。コーヒーを飲みながら食事をすると、味覚の壊れた人、変人、変態、といった目で見られます。

お会計とチップはテーブルで

通常のレストランでは、お会計はテーブルで済ませます。チップは支払いを済ませてから現金をテーブルに残します。カードの場合は、合計欄にチップの金額を書き加えることもできます。

イタリアでは、チップは必ず払うものではありません。満足したサービスを受けた場合には食事代の5%程度のチップを払いますが、サービスが悪かったり、明細にサービス料が記載されていたりする場合はチップ不要です。

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